インフルエンザ蔓延
異常事態です。
施設内でインフルエンザが猛威を振るってます。
職員10名中4名、利用者29名中5名感染。
いや、こうなることは予測できていました。
出勤退勤時にうがい手洗いなどする場所もなく、それが無いことの疑問を上長に問いかけてはいたのですが『ナースの指示がないから』や『そこは自己責任で』との謎の回答で済まされ、誰も予防策を講じていませんでした。
まさになるべくしてなった大感染。
あと、サ高住ではありますが、ターミナルも受け入れしています。
看取り介護に関しての下の職員への細かな申し送りや連絡などはほとんど無く『看取りの人が入居されます。情報の紙見ておいてくださいね。』とだけ。
一人の人の人生の終わりに寄り添うことに対していい加減すぎます。
幾度か上長に『これだけの情報では安心してケアできません。』『情報が入らないままケアするのが怖いです!』『家族の細かな意向や施設としての対応の詳細がわからない』など投げかけました。
これまた『ケアマネがやってるから』や『ナースが・・・・・』と、責任者としてあるまじき言葉。
レベルが低すぎて話にならない。
上長3名以外はみんな不信感を持って勤務しています。
わたしにどこまで出来るかはわからないけど、他職員、利用者を守るために少しずつアクションを起こしていこうと決意しました。
社長(彼氏)も『ありえんな。お前の体は大丈夫なんか?こんなの、家族から訴えられてもおかしくないぞ。施設の怠慢で感染症を蔓延させたとなると、虐待しとるのと同じや!』と理解をしてくれています。
今日は初一人夜勤。
無事朝を迎えられるように頑張ります。